この記事の続きの話です。
技能実習制度見直しへ 有識者会議 制度の存廃や再編含め論点に(NHKニュース)
やはり動きがありました。
以下引用です。
今後の論点として、▽技能実習制度を存続するか、廃止するか、▽人手不足の12分野で外国人が働く「特定技能制度」に一本化して再編するのかなどのほか、▽技能実習生の受け入れを仲介する監理団体の在り方などを含めて検討することを了承しました。
このような動きで技能実習制度の見直しが行われた場合、その場合の代替は私の考えるところでは障害者、並びに障害者と農業あるいは工場現場との関係性で捉えられることになるでしょう。なぜそう考えるか、それはつぎの2点。
- 障害者と農業への就労との関係性:これは就農であるが、これは都市と地方を問わず一定の動きとしてすでに成立している
- 就労継続支援B型事業所:すでに施設外就労という形で取り組みが行われている。施設外就労で加算もあったりなかったりするが実習という形式や法の枠組みとして就労継続支援B型事業所は最低賃金を適用しなくても良いという特徴がある。
技能実習制度が抜本的に変わった場合、最低賃金以下で雇うために上記のスキームを援用・拡大する形で障害者が技能実習生の代わりを担うことになるだろう。その場合あくまで個人の推測だが、障害者の人権保障が難しい事態が生じるのではないかと懸念する。
最後に、こうなるのではないかという発想に至ったのは、障害者の就農が世界史の古代ローマにおけるラティフンディア(世界史の窓)に似ていると思ったからである。
終わり
0 件のコメント:
コメントを投稿