2022年12月28日水曜日

雑記:健康診断

 きょうは健康診断の話である。
厚生労働省によると毎年9月は職場の健康診断実施強化月間とのことである。

 高校の頃の同級生で友人が健康診断で使う巡回検診車を運転する仕事をしているのだが、今この季節は巡回検診車をあちこちに回していたりするものだ。

 さて、健康診断の歴史ですが明治44(1944)年制定された工場法に健康診断を定期的に行う旨が明記され、それは昭和22(1947)年に施行された労働基準法にも引き継がれたといわれている。

 厚生労働白書の平成26年度版(第1章 我が国における健康をめぐる施策の変遷より)によると当初は結核検診に重点が置かれていたとあった。関連する表を見るととりわけ戦前から戦後間もない頃までの病気の統計には結核による死者が非常に多く、結核との戦いの歴史でもあったことも伺われる。

 戦後暫く経つと、疾病の割合に変化が起きたので、健康診断を含めた保健衛生の目的も変化していったとのことであった。世の中を見ると様々な施策が行われる時期でもある。健康に焦点を当てて色々取り組んでいきたい。

終わり

2022年12月27日火曜日

雑記:放送記念日とNHKプラス

 3月22日は放送記念日である。放送記念日は、1925年、大正14年3月22日に東京都港区芝浦の仮送信所でラジオの仮放送を開始したことに由来している。

さて、最近放送関連でよく使っているアプリがある。NHKプラスである。NHKプラスは、受信料を払っていれば放送された番組を同時配信と放送後の1週間後追いで視聴できるアプリである。似たようなアプリですと民間放送系がTver、ラジオですとradikoがある。私はNHKプラスからこのようなアプリを使うようになったが、使っていく中で今まで注目しなかった番組(例えば、専門分野や特集やバラエティーなど)を任意の時間に見ることができるようになったので結果的に視野を広げるのに役立っている。4月からはスマートテレビにも対応するそうで、地上波をそのまま見るよりは画質は落ちるようですが、それなりの画質で放送後に見ることがテレビでもできるようになるようだ。テレビの楽しみを広げることができる良いアプリだと思うので興味があれば導入いただければと思う。

※朝礼に際してネタを考えたが、読み返すとやはり起承転結が弱いのを痛感する。

補足
NHKプラスのいいところ
  • CMがないこと
TverはCMがあり、これが結構鬱陶しい。民間放送主体なので当たり前の話なのではあるが、働く人には時間がないのでCMはもったいない。
  • 夜中に追いやられている番組をいつでも追いかけでみることができること
NHKにはいろいろな番組があり、民間放送よりも番組のジャンルがかっちり分けられている。また、夜中に放送されている番組や午前のとてもサラリーマンが見るには難しいような時間帯の番組でも気軽に視聴ができる。教育テレビあたりで埋もれている番組を見ることができたことは嬉しかった。
  • 情報が一応体系的に整理できること
これは前の項目とも重なるところがあるが時間の枠組みを一定程度取っ払ってくれるので情報整理にとても重宝する。例えばニュースを1つとっても次のように分類が可能。
  • 国際ニュース:平日の朝(期間限定)と翌日の早朝、土曜に放送がある
  • 地方ニュース:平日昼に放送、夕方は各地の放送を配信で閲覧可
  • 総合ニュース:毎日、放送
それぞれの専門の領域がチャンネル内で確立されているのは知識を一定程度深めることができるのでそれなりに重宝する。

個人的には社会福利に貢献する良い取り組みだと思う。

終わり

2022年12月26日月曜日

雑記:東京の雪について

東京の雪についてである。

 歴代の積雪深については1875年から記録が残っており、気象庁のサイトのデータをもとに整理した表によると積雪深が最も深かったのは1883年2月に43センチであった。雪をとっても東京だけで結構積雪は変わってくるところはあるので、もしかしたらそれ以上に積雪深があったところは関東地方でもあったのではないかと思われる。

 最近では8年前の2014年は大変な大雪が2回あった。特に2回目の雪のとき、夕方から降り方が激しくなってほうほうの体で帰ったことを思い出すものだ。その翌朝、私は小さい頃90年代の終わり、当時で60代〜70代であった書道塾の先生が「昔は東京でも膝スッポリ入るくらい雪が降ったものよ」と言っていたことを思い出し、本当にそこまでの雪が降ることってあるんだなと感じたのを覚えている。

 ちょうど梅が咲いていたのとその日が土曜だったので梅を見にその頃住んでいた実家の近所の郷土の森公園へ行こうとしたのだが、歩くのが大変だったのとたどり着いたところで臨時閉園で入れなかったものであった。

今年は雪とか以前に寒い日が多いなぁと思いますが、暦の上ではもう春です。

朝礼のネタとしてはボツにした。

終わり

2022年12月25日日曜日

雑記:北京五輪開催期間中の話

一部を再構成。

 11日(金)の午前、北京オリンピック、スノーボードハーフパイプの決勝が行われ、平野歩夢選手がはじめて金メダルを獲得した。私は掃除をしながらテレビの中継を見ていたが、3回目のときにサブチャンネルのご案内がでたのにはタイミングが悪いなと思うところがあった。途中から視聴し、あとでYoutubeのNHK公式チャンネルにて再確認。

https://twitter.com/JunctionLIVE/status/1491968768247230466
おい
なんというタイミングでサブチャンネル切り替え案内

(自分のツイートの引用) 


 競技結果としては2回目と3回目でトリプルコークフォーティーン・フォーティ(縦3回転横4回転)をオリンピックではじめて決めたということだった。

 土曜の毎日新聞朝刊によると2回目は点が伸びずに、本人にも3回目、横4回転半の新技を導入するか迷いが生じたとのことであった。そこで平野選手は2回目と同じ流れを行い、逆転をしたのですがこの迷いと決断の過程はとても興味深いものがあった。

補足
その朝刊記事は電子版によると下記である。

 興味深いと感じた箇所は次の記述。
 最後のランを前に、迷いが生じた。未公開だった横4回転半の新技を投入するか否かだ。「新しい技をするのはリスクが高すぎる。高さと着地の完成度を高めれば上回れる」

 新しい技をするのはリスクが高いため、精度を上げることで確実さを狙ったということなのだが、この決断をこの状況下で行うのは驚嘆であると思った。同時に、このリスクを無理に取らず最適解の判断力の優れたところは仕事を考える上でも参考になるだろうと記事を見ながら思ったところである。


終わり

2022年12月24日土曜日

雑記:新暦と旧暦

今年色々調べたネタを順次再構成して記載する。

 新暦では正月は1月。しかし旧暦ではまだ正月でない。

 旧暦というものがあり、旧暦はだいたい新暦の1月末から2月はじめを指す。日本を除く東アジア圏では春節などとされ、こちらが本来の正月となっている。日本は明治からグレゴリオ暦、新暦に移行したが、それは1873(明治6)年のことでこの年より日本では新暦が採用された。明治時代の初期までは、日本でも旧暦で正月を祝っていたという。

 国立国会図書館のオンライン資料を参照する限りでは1872(明治5)年12月3日が1873(明治6)年1月1日になったそうで、周知期間が短かった為、当時は混乱したようだ。その後、しばらくは公文書には新暦と旧暦が併記されていたようだが、1910(明治43)年には完全に新暦に表記が統一されたということのようであった。

朝礼で喋る際に使用した補足

その1 旧暦・新暦の併記に関する使用状況
 旧暦から新暦へ移行したあとしばらくは旧暦が併用されたとあるが明治22年の「明治二十二年両暦使用取調書」によると、次のような状況であったという。

 調査結果からは、当該期の年始の祝い方には、以下の四つの類型があることがわかったーー従来からの慣習を踏襲し、旧暦の正月にのみ年始の祝いをする「旧正月型」、新暦の一月一日に年始の祝いをする「新正月型」、新暦と旧暦の正月に二度年始の祝いをする型で、多くの場合、どちらかに重きを置いている「併用型」、新暦や旧暦の元旦に年始の祝いをせず、新暦二月一日を「月遅れの正月」などといって祝いをする「変容型」である。改暦により、人々は生活の改変を余儀なくされていくが、とりわけ農業・漁業関係者にとって新暦はなじみにくいものであった。当時の年始の祝い方からは、人々が単純に新暦を受容するわけでなく、旧暦に愛着を抱きながらも、生活を円滑に営めるように自発的に暦を解釈していく過程なども垣間見えて興味深い。年始を二度祝う、あるいは旧暦正月に近い新暦二月一日を「月遅れの正月」として祝うという、習慣と齟齬をきたさないように工夫した新しい形式の年始の祝い方はその好例といえる。 (下村 364)

 曰く、農村・漁村では馴染みにくいものであって、新暦を円滑に営めるような解釈をしているのが興味深いとされている。この調査の意図に関してはただ新暦を普及させていくだけでなく、従来存在しなかった神社の例祭日や皇室行事にまつわる祝日などが追加されていく中で暦日意識を定着させることを意図していたのではないかと思われる。

その2 旧暦新暦の使用
下村育世「明治改暦後の新旧暦使用―『明治二二年両暦使用取調書』の基礎的研究 ―」”高崎経済大学論集no.60,2018によると、都市部の官職においては比較的早くから新暦が浸透していたが農村や漁村では旧暦が引き続き用いられていたことを明らかにしている。

終わり

2022年12月16日金曜日

雑記:就農の危うさに関して思うところ

この記事の続きの話です。 

技能実習制度見直しへ 有識者会議 制度の存廃や再編含め論点に(NHKニュース)

やはり動きがありました。
以下引用です。
今後の論点として、
▽技能実習制度を存続するか、廃止するか、
▽人手不足の12分野で外国人が働く「特定技能制度」に一本化して再編するのかなどのほか、
▽技能実習生の受け入れを仲介する監理団体の在り方などを含めて検討することを了承しました。
 このような動きで技能実習制度の見直しが行われた場合、その場合の代替は私の考えるところでは障害者、並びに障害者と農業あるいは工場現場との関係性で捉えられることになるでしょう。なぜそう考えるか、それはつぎの2点。

  • 障害者と農業への就労との関係性:これは就農であるが、これは都市と地方を問わず一定の動きとしてすでに成立している
  • 就労継続支援B型事業所:すでに施設外就労という形で取り組みが行われている。施設外就労で加算もあったりなかったりするが実習という形式や法の枠組みとして就労継続支援B型事業所は最低賃金を適用しなくても良いという特徴がある。
技能実習制度が抜本的に変わった場合、最低賃金以下で雇うために上記のスキームを援用・拡大する形で障害者が技能実習生の代わりを担うことになるだろう。その場合あくまで個人の推測だが、障害者の人権保障が難しい事態が生じるのではないかと懸念する。

最後に、こうなるのではないかという発想に至ったのは、障害者の就農が世界史の古代ローマにおけるラティフンディア(世界史の窓)に似ていると思ったからである。

終わり

2022年10月9日日曜日

雑記:20代は何でもできるという話

 この頃はTwitterも高齢化が進んできたようで、バズる話も若さではなく若いことの偉大さみたいな話が増えてきている。

そんな話を見て、自分も10年くらい前のことを思い起こして書いてみようと思う。

この前、アラフォーになった私が20代だったのは今から15~5年前のこと。

昔、自らが精神病と向き合うために書いたドキュメントを振り返るならば、そこに書かれていたことは短く言えばつぎのようなものだった。
  1. 好きなことばかりやっていた(サークル、オフ会、政治学)
 Twitterなどによるとこの頃の若い世代は損得勘定で自分の趣味を決定するところがあり、それ故悩ましいことになるみたいな話を聞く。

 右へ左へわけもわからず飛び回った自分から見ると、最近の若い世代はとても大人びているように見える。しかし、"若さ"というのはある種の特権でもあるのでそれを生かしてどこにも飛び回らない生活をしていくというのは寂しいものを感じる。

自分は今思えばわけもわからず飛び回っていたが、結局コスパも損得も考えないことで自らの問題に割合早い段階でぶち当たり今に至るきっかけを作ることができた。

これは副産物だと自分では思っているのだが、役に立たないけど好きなことにアホみたいに打ち込めるのは20代、それも学生時代がマックスなので若いうちに打ち込みたいと思ったことはどんどん打ち込んでおいたほうがいい。

それが将来の財産になると自分が学生時代のころ先人のおじさんおばさんたちは言っていたがこれはやっぱりそうで、この面白いところは直ぐに反映されるわけではなく、年月の経過とともに少しずつ反映されるみたいなところがある。ある日トイレで用を足しているときに突然反映されることもある。そういうものなのだ。これは20代後半くらいで気がついた。

それを踏まえて1つ言及する。

  1. 20代の発達障害者はやりたいことに打ち込め
 自分が、こういうふうに好き勝手やって人に言われても止まらなかったのは今思えば発達障害だったからであるのと、親がその辺をあまりうるさく言わなかったからである。病気を認知する段階では親はうるさく言っていたが、それとは別に専攻や趣味などに関してはあまり言わなかった。

 専攻や趣味にうるさく言わなかったのは今になってなんと幸いだったかと思う。ネットの当事者を見ると、抑圧されたり、うまくレールを作ることができず迷走していった人が結構いるからである。

 一方で当事者でも20代で好きな様にやっている当事者はいきいきしている。年配のおそらく抑圧され続けた当事者からやっかみがたくさん飛んでくるようだが、それに負けず(ブロック、ミュートを使いこなして)に奮闘してほしい。

 若さはある種の特権であり、そこで築いたことが今後につながる。築いたことからの上積みで生活は成り立つのだ。

終わり

雑記:障害者も加害者になりうるというpostを読んで思ったこと

 https://twitter.com/misa_misaxxx/status/1710711980888297476 この発言は障害者を巡る微妙なところをよく可視化したものだと思いました。 一般社会で普通に暮らしているとなかなかわからないところがありますが、障害者の世界は妬み...