2022年5月27日金曜日

雑記:国立国会図書館デジタルコレクションを見て再度利用者証を登録

 5月18日に国立国会図書館デジタルコレクションの「個人向けデジタル化資料送信サービス」の提供が始まりました。

これは要するに、自宅のパソコンやスマホからデジタル化された資料や絶版本が見られるサービスになります。平たく言えば電子書籍閲覧サービスであります。これが国会図書館の登録者証があれば誰でも見られるということになります。


このサービスが始まると聞いて、以前登録していた国会図書館の登録者証を探しました。そうしましたら登録者証はありましたが有効期限がとうの昔に切れておりまして改めて登録し直したものでありました。

さて、登録方法についてですがこれまでは国立国会図書館で直接登録と郵送でやり取りする2種類がありました。今回のサービス開始と同時にインターネット上での登録も可能になりました。このネット登録は仮登録と本登録の2種類があり、前者はメールアドレスで行うことができ、本登録は身分証明を添付したファイルを登録時に送信します。確認には5営業日かかるようでした。


私は5営業日も待っていられなかったので、先週の土曜日に登録へ行ってまいりました。

出発前に下調べを行いましたが、現在国立国会図書館は一部の時間帯で予約制を実施しているようです。


朝早くなら登録利用者は入れるということです。私はGWの自転車レンタルの際に痛い目を見たので仮登録をしてそれを本登録にするという体で登録に行きました。

土曜の朝はやく、当日は大雨でしたが奥の新館入り口入ってすぐに登録カウンターで登録作業を行いました。現地まで行けばスムーズに登録が可能で、必要書類も保険証でOKでした。

実際にサービスを使う場合にはNDLオンラインからログインし、「個人向けデジタル化資料送信サービス」の規約に同意する必要があります。その後で、「国会図書館デジタルコレクション」にログインすると利用ができるという流れです。

国会図書館デジタルコレクションのトップページには検索窓がありますが、「図書館・個人送信資料」の項目にチェックを入れて検索すると、このサービスによる資料へアクセスすることができます。

資料の閲覧は、スマホとタブレットとPCで確認してみましたが現状、PCのモニター(20インチくらい)でみるとよく資料を閲覧できるというところです。今回の開放では硬い資料が多いですが、在野の研究者だったりあるいは物好きにしてみると福音なのかなというのが個人的に感じたところです。

それはなぜかということなのですが、国立国会図書館の電子化された書籍の閲覧サービスというは、自由に閲覧できるようにみえますが実は制約が大きいもので、国立国会図書館、公立の図書館双方で時間制限があって、その時間でなにかを見るとなりますと基本的に事前に閲覧予定資料をリストアップしないといけませんでした。自宅からですと時間制限がなくなる、即ち自由に見ることができるので、在野での研究のしやすさは格段に改善されたと思われます。

個人的には、かつて研究していた分野の資料だったり地理関係の資料が結構開放されたので、例えば街の施設の由来だったり、あのとき政治がどう動いていたか、何考えていたのかみたいなのがより明瞭に調べることができるようになったというのが一番うれしいところです。

そこと既存の図書館でもあるような資料と突き合わせていくと色々わかるところがあるのかなというところです。

終わり

2022年5月24日火曜日

メモ:基本的な言葉使いは大事であるということ

きょうの昼休みにアプリでTwitterを見ていたらとんでもないものを見てしまった。

発達の当事者同士(男女)が言い争いをしていたのはどうでもよかったが、男性の方が放送禁止用語を使っていたのに愕然とした。

同性でこの単語(ここで明示すれば規制がかかるような言葉であった)を話すことすら完全に大問題であるのにこれを異性に向けていい言葉ではない。まさに人を傷つける言葉であった。

百歩譲ってPCブラウザからならあり得る発言だろうか。そんな事も思った。
問題発言をした男の書き込みツールはスマホからであった。
大変常軌を逸しているアカウントだと思った。
女性の当事者もよくこんなのに返事をしようとしたものだ。

私は光景を見て次のリンクを思い出した。


この、全部めくったときに、“男(女)”が出ちゃうタイプ
申し訳ないが、卑猥な発言を行った人は男が出ちゃうタイプなんだなと感じた。ナチュラルに異性にこういう言葉をかけるというのは明確に尋常ではないといえる。

自分は、障害当事者としてこの光景だけではないが、色々観察する中で思っているのは発達にかかわる界隈は男(女)がさらけ出してしまう人が多いような気がすることである。自らをどうコントロールするか。これは難しい課題ではあるが、言葉遣いを正すことは人と話をする場合に1丁目1番地として求められるスキルである。

終わり

2022年4月18日月曜日

雑記:障害者雇用率の対象拡大検討と実態の話


>>厚生労働省は12日、障害者雇用促進法に基づき企業に義務づけている障害者雇用の割合(法定雇用率)の計算方法を見直し、週の労働時間が20時間未満の障害者について、雇用率に算入する方向で検討する考えを明らかにした。

記事によると障害者雇用率の計算方法を見直し、週労働時間20時間未満の障害者について雇用率に参入する方向で検討するとのこと。

記事にありました想定には、労働時間の下限を週10時間とする案が検討されているという。

記事に関して補足すると、週10時間ですがこれは現在、雇用率にはカウントされていないものの補助金の対象になっている。


そして週20〜29時間については精神障害者についてはカウントの特例が一部適用されていて、条件を満たした場合は通常0.5カウントのところ、1でカウントされる状態となっている。


当事者の知り合いに聞いた話によると、週20時間で勤務を行っていると、欠勤などがあった場合にカウント方が変わってくること(勤務時間が足りなかった場合0カウントになる月が発生する)があるようだ。

その話を聞いて思ったのは、現状週30時間勤務が人総的な事情を考慮した上では障害者雇用の最低ラインなのだと思った。勿論施策を打てば20時間かっきりでも対応可能だろう。ただ、30時間あれば、施策を特に打たなくてもバッファの中である程度対応できる。

その上で、個人的な考えとして、週20時間未満でも雇用率へのカウントが仮にできるようになった場合、週20〜29時間勤務の範囲の障害者雇用の労働者も恩恵を受けることができると思われる。

終わり


2022年4月8日金曜日

メモ:当事者を敵視する当事者

https://twitter.com/hkni_n/status/1511508482410749956

個人的にこの見解は鋭いなと思いました。

吾妻ひでおさんの書いた漫画「アル中病棟」にも院内で障害当事者(入院)をバカにする障害当事者(通院)の光景が描かれていたのを思い出しました。これは通院経験した側の個人的な見解ですが、そういう見下しみたいなのは、見える見えない問わずあります。漫画もこの光景について吾妻ひでおさんらしきキャラが「外来患者だな お前もかなりヤバいぞ 青年」と心でつぶやいているわけです。


自分も観察でいろいろ当事者の話を見ていますと、当事者を攻撃する当事者というのはきれいな言い方であれば屈折した、明け透けもなく言えばやばい人が結構います。

ただこういうのは境遇とかルサンチマンだったりとかシニシズムなどがごじゃごじゃに混ざったようなのが多いです。それは当事者のコミュニティでかわされる話でいえば「発達障害の闇」なのかもしれません。しかし観察している限りではそれは発達障害の闇なのではなく本人自身の闇なのではないかなと思うこともあります。

私はそういう事例を見ながら自分がそうならないためにどうするかと考えることが多いです。

考えた上での結論としては、気晴らしだったりこれだったら負けない、自分の世界にインできるような領域があるとまた違うんだろうと思います。

そういう意味合いでは可哀想な感じはします。

終わり

2022年3月21日月曜日

雑記:個人的考えとしての資料の読み方の問題

こういうことを書くと元も子もないのですが
当事者サイドで専門的な資料をちゃんと読めている方がほとんどいません。

なんだかんだ修士までいった身からすると、こういう現状は見てて辛いものがあります。
どういう事例があったかといえば観察している限りでは次の通り。
  • 資料に書いていないことをさもあるかのように主張していた
  • 書かれていることから飛躍した話をしてしまう
大別するとこの2つです。
こういう話は、ゼミの教授は「渋谷駅のハチ公前広場で演説することと同じだ」と言っていたのを思い出します。
いずれも、読み方さえわかっていれば防げる話です。

読み方というのは、個人の考えではありますが、論文や資料に書いていることに言及することであってそこにはどういう内容だったりをざっくり記載することだったりするわけですが、ここの読み方が壊滅的に話にならないケースが当事者サイドには多い。

その上で各個のケースを見て見るならば、1項目については、批判や批評というところの観点かなと考えます。

ただし、それはあくまで論文・資料を見る中で考えていくものであって、一要素を導き出してこれだというのは危険な議論でしかないし、また書いていないことや飛躍した話をしてしまうというのは訓練を受けていないというところになります。
特に、当事者サイドが当事者サイドを批判的に言及するのはかなり難しいところで、とりわけ慎重にロジックで詰めていかなければならないところがあります。

ある種の特性の問題というのはあるのかもしれないけど、そこは抑制した上で見ていかないと適切な資料の検討は難しいように自分は思います。2項目についてになりますが、まぁ1項目と一致するところがあって、例えばある当事者の情報の紹介の仕方が滅茶苦茶であってもそのアンチテーゼ、批判として検討する側も同じくらい滅茶苦茶みたいな状態であります。それを観察している限りでは当事者サイドの語りの限界というものを痛感する次第です。

さすれば専門家の研究を用いながら、慎重に検討し続けるしかないんだろうなぁと自分は今の段階では考えています。そうしますとそれについての語りはどうしても少なくなります。トリガーを外せば、好き勝手に言えるのでしょう。まぁ私はそういうのはやらないですね。

終わり


雑記:仕事の進め方 その4

    • 4回目:業務外にどう時間を作り目標達成へ近づくかを考える
    2回目で1日の時間について記載しました。1日の勤務時間(8時間とします)を除外した残りの時間は16時間、睡眠時間を差し引いた分は9.5時間。その9.5時間には通勤時間や家での時間、果ては休憩時間(2回目の記事について修正しました)も含まれます。さすれば資格取得のための時間をどう確保するかが焦点になってきます。

    会社で働いていると資格取得の必要性が生じる場合もあります。事業場によっては資格取得の支援制度もありますが、これは資格試験の受験料やテキスト代を支援するものが主となっており勉強時間は当たり前ですが、自分で確保する必要があります。

    ある試験を受けたときに経験した話を書きます。
    最初紙のノートで勉強していました。
    しかしながら、試験の成績が伸びませんでこのときは結局落ちました。

    自分はこのとき社会人になってからの勉強方法は、学生時代までとは違うことを痛感しました。
    そのときはこう思ったのですが、正しくはできる人は学生時代であっても効率的に成果を最大化できるやり方をとってきたとのだろうと。そう考えたときに自分はなんと凡人であろうかと感じたものでした。

    話が飛んだので少し戻しますが、学生時代(あるいは独身時代(?))までに行ってきた、時間をかけるだけの勉強方法は20代までの間であれば、それなりに有効性があると感じます。しかしながら30代になったり、所帯持ちになった場合時間をかけるだけの勉強方法はあまり効果的な方法と言えなくなります。あくまで経験からの知見でしかないので個人差はあると思うことは予め書いておきます

    時間だけをかける勉強方法は次の通り
    1. テキストを読む
    2. ノートを紙で取る
    3. それをもとに問題集を解く
    4. 間違えたところを再確認する
    5. 3.に戻る
    2.で時間を食ってしまって、3.と4.に取り組む頃にはかなり疲弊していることがありました。

    色々考えた上で、やり方を変えました。
    1. テキストを読む
    2. ノートをエクセルにとる(非公開で保存)
    3. 通勤時にクラウドにおいたエクセルを参照する
    4. 家にいるときに問題をとく
    5. 間違えたところをエクセルに追加する
    6. 3.に戻る
    通勤時間が少なくとも往復120分はあるので3.は通勤時に行いました。
    問題は基本帰宅時に行い、ルーチンとして1月ほど回しました。

    結果としてはスコアを20以上あげ2度目の受験で合格することができました。

    ここまでが個人の経験ですが、余裕のある範囲で時間を確保・計画し、効率的に利用することが、障害当事者の社会生活でもキャリアアップに際しては求められていると思われます。

    しかしながら、支援者側はそういったスキルをどう身につけるかについて問うことがほとんどありません。個人的にはこのあたりものすごく疑問に思っているところがあり、生活・勤怠が安定したケースについては時間の管理方を当事者側に教示したほうがいいのではないかと思っています。以前から時間管理ができている当事者にはそのようなものは不要でしょう。それは、キャリアアップを行うに際しては時間管理のスキルは非常に重要なところであって、時間管理ができないと知識としてほかがどれだけ優れていても、適切にアウトプットできないからと思います。

    とりあえずこんなところです。

    終わり

    2022年3月5日土曜日

    雑記:5日連続の残業で得た個人的な知見

      実はこの1週間、ずっと残業だった。
      これには事情があって、いつも仕事を一緒に行っている方が欠員の状態になったことが大きい。
      ずっと残業を続ける中でいくつか、得た知見があったので記載したい。
      • いわゆるできる人はすべての効率をよくした上(ショートカットキーではない)で、なおかつ長時間できる人
      よくSNSを見るとショートカットキーができる=仕事ができるという風潮があるがこれは誤りである。それは単に仕事のテクニックである。そのテクニックは仕事の手間を1動作につき数秒短縮させることは可能であるが論理的なものではないため根本的な解決にはならない。
          本当にできる人はまず仕事の方法論が確立されている。確立というのはある仕事の情報を論理的に任意の時間に取り出すために際し正確な手法を知りそれを実践している状態である。任意に正確に情報を取り出す状態を作るのは意外に難しい。
            今自分の中で”確立”に値する状態とは、次の要件を満たすことだと考えている。
            それは第1に事業場内の貸与PCの領域ではクラウド上やローカルフォルダに置かれたファイルを整理整頓し、カテゴリごとに規則的な、例えば数字のような記号で配置された状態を指す。第2に、勤務時間外に行う資格学習の状態をセキュリティの担保されたPCやあるいは紙の文面で管理され、それらの進捗状況が貸与PC上で一定程度進捗状況として判明する状態であること。第3に、それらが社内の目標管理の枠組みで高度にコントロールされている状態を指す。
                  これができてかつ、長時間仕事ができる人が本当にできる人であると思われる。その点で言えば私はまだまだできる人ではないということを痛感した。
                  • 長時間働くということはそれがグダグダあるいは誤った仕事の仕方で長時間働くということではない
                  最初の●で書いたが仕事には任意に正確に情報を取り出す状態が前提としてまず必要である。これができていない状態で長時間勤務をしても得られるところは少ない。

                  障害当事者(特に発達障害)の中には気合と根性で長時間働けという人もいるがそれは本質的には誤りである。バカ正直にそれを取り入れたところでだいたい潰れてしまう。こういう言説は考えが古いか悪意でそう言っているのだと解釈する。

                  個人的な現段階の考えとしてはまず事業場内の勤務時間で自身がどれだけ成果を最大化できるかを意識するのがいいと思う。自身はそういう状況に立たされて効率や情報の整理を意識するようになった。とはいい勤務時間のイメージが掴めない場合もあるかと思う。その場合は1日をまず分で換算しそれを24分割にしてみよう。そうすると、仕事と自らの状況について状況が把握できるようになってくるはずだ。時間を最小単位に分化しその上で自らの1日の流れに落とし込んでいく。その過程の中で、次に成果をあげるには何ができるかについて検討するための材料となるだろう。

                  ただ、通常の場合はそこまで成果を最大化することを考える前に間のとり方などある種の政治に近い話も考慮する。その点は、事業場の空気感もあるので注意したいところだ。
                  • 長時間働くとコンディションが近接してくる
                  あと体調である。
                  ワクチン接種した週だからか知らないがこの1週間は体調があまり安定しなかった。
                  このような状況で残業を連日行って気がついたことがある。それは、勤務が長時間であるほど
                  時間管理を脱するならば身体の管理は絶対条件となるということ。

                  よく障害者雇用で短時間勤務に関する記述がある。今回長時間働いてみて体でわかったが、長時間働くということ自体が、当日のコンディションに非常に左右された結果となるようなのである。例えばB型就労が一般的に9時頃から昼を挟んで15時に終わることや、一般の障害者雇用における週20時間勤務(これは1週間の勤務日で割ると1日4時間である)はコンディションが悪い状態でもある程度のクオリティが出やすい働き方なのだ。これが一般並みの週40時間に近づいてくると、勤務に向けた過ごし方が勤務時のクオリティに出てくる事になる。

                  身体の管理については金銭面の問題等も考えると簡単な話を提示することは難しいところだが、夜間・休日のランニングや家計の範囲内で家庭用トレーニング用品を購入したり、あるいはジムに通う場合は事前に器具の使い方を動画サイトで参照することなどがあげられるだろう。宅トレもいいかもしれない。

                  よくジムに行く当事者もいるようだ。自分も実は結婚前はジムに週2で行っていてコンディションを整える効果はあったし体の燃焼リズムを変える効果はあったのは覚えている。個人の考えで言えば体を維持するほうが主軸かなとは思う。

                  とはいいもっと本質的な話はあってそれは睡眠である。睡眠がしっかりしていないとコンディションは発揮できない。これは残業という局面になると鋭く出てくるので、残業が増える局面では規則正しい生活・適切な取捨選択をいつも以上に心がけたほうがいいと思った。

                  終わり

                                雑記:障害者も加害者になりうるというpostを読んで思ったこと

                                 https://twitter.com/misa_misaxxx/status/1710711980888297476 この発言は障害者を巡る微妙なところをよく可視化したものだと思いました。 一般社会で普通に暮らしているとなかなかわからないところがありますが、障害者の世界は妬み...